
6年間、毎日一緒に過ごしたランドセル。
子どもたちの成長とともに歩んだそのランドセルには、たくさんの思い出が詰まっています。
特に、サイドやフタ部分に施された美しい刺繍は、お子さまだけでなく親御さんにとっても特別なワンポイント。
「卒業しても、この刺繍だけは残したい」
そんな声から生まれたのが、刺繍部分を活かしたリメイクです。

ランドセルの刺繍を活かすリメイクには、2つのスタイルがあります。
刺繍の位置やサイズ、ご希望の仕上がりに合わせて、お選びいただけます。
刺繍全体を“そのまま活かす”フル刺繍タイプ
刺繍がランドセルのフタや広い面にある場合、その部分をメイン素材として使用し、アイテム全体に刺繍を活かしたデザインに仕上げます。
・刺繍そのものの存在感を活かせる
・6年間の思い出をしっかり残せる
・お子さまが選んだデザインがそのまま引き継がれる
ポーチやブックカバーなど、広い面を使うアイテムにおすすめです。
刺繍を“切り取ってワッペンのように”縫い付けるタイプ
刺繍が小さな範囲(サイドなど)にある場合や、刺繍のサイズとリメイクアイテムのサイズが合わない場合には、刺繍だけを切り取って、別の革素材にワッペンのように縫い付ける方法がおすすめです。
・刺繍のきれいな部分を自由に活かせる
・デザインの自由度が高く、さまざまなアイテムに対応可能
・小ぶりな刺繍やポイント刺繍も無駄にせず残せる
キーケースやパスケースなど、小物へのリメイクに最適です。

どちらの方法も、「思い出を大切に残したい」という想いに寄り添ったリメイクです。
刺繍の位置やご希望のアイテムに合わせて、私たちが最適な方法をご提案いたしますので、お気軽にご相談くださいね。