
2025年3月10日、福山市の阿伏兎観音にて、革供養・ランドセル供養を執り行いました。
今年で革供養を始めて10年目を迎えました。
私たちは、革という命を扱う職業に携わる者として、ものを大切にする心を忘れずにいたい という想いを大切にしています。
昨年1年間でお預かりした 247個のランドセル、その製作の過程で桜型にくり抜いてきたランドセルの一部を供養していただきました。
この供養を通じて、これまで大切に使われてきた革やランドセルへの感謝の気持ちを込め、祈りを捧げました。

革供養・ランドセル供養とは?
私たちが日々向き合う「革」は、もともと命ある動物からいただいた大切な資源です。
また、ランドセルは、子どもたちが6年間の思い出を詰め込んだ大切な相棒。
役目を終えたランドセルや革を、ただ処分するのではなく、供養することで感謝の気持ちを伝え、心を込めて送り出す ことができます。
日本には古くから、「ものを大切にする文化」が根付いています。
道具や素材に敬意を払い、長く大切に使う精神は、私たちのものづくりの根底にもある考え方です。

供養を終えて感じたこと
革を扱う仕事をする私たちにとって、「素材への感謝」「ものを大切にする心」 は、決して忘れてはいけない大切な想いです。
日々の生活の中で、何気なく使っているものにも、それぞれの役割があり、誰かの手を経てここにある。
そんなことを改めて考えながら、心静かに手を合わせました。
これからも、私たちは革と向き合い、ものづくりに励んでいきます。

皆さまの思い出が詰まったランドセルも、大切に供養させていただきました。
これからも、「革を扱う者としての責任」と「感謝の気持ち」を忘れず、良いものをお届けできるよう努めてまいります。
また、来年も供養を予定しておりますので、ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。